棘上筋について。。

おはようございます。


今日はちょっと専門的なお話ですね。


学びのメモということで。。。


棘上筋の起始と停止について。

教科書的には
肩甲棘~上腕骨大結節です。

実際そう習いました。

だから、作用は外転。。



が、


現在は、
肩甲棘~大結節の前方部と小結節(限局して)
に停止し

棘下筋がいままで棘上筋が停止していると考えられていた、大結節まで含む広範囲に停止すると考えられる。

つまり

棘上筋は内旋・屈曲に作用し

棘下筋は外転・外旋に作用する


これに関しては、つい最近いわれ始めたことではないけど、

改めて再認識ということで。。。



ようは、医学って

昨日まで常識だったことが、今日になったら非常識になったりする。

だから常に学び続けないと、治療に関して新しいアイデアとかひらめきが生まれてこなかったりする。

知っていれば、痛みを緩和できるものも知らなければ痛いまま。。。


そんな時に、自分の無知さを感じると同時にまだまだだなと思う。


もっと知識・経験を積んで、

痛みで困っている方に還元していくからね!!



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参考文献:BiNI Approach



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