姿勢と顎関節(TMJ)について。
おはようございます。
本日もブログをご覧いただき、
本当にありがとうございます。
今日は専門的な話になりますので、
いきなり難しくなります。
タイトルにあるように
「姿勢」と「顎関節」が関連するというお話です。
引用:図解姿勢検査法
下顎には
咬筋が付着します。
他にも、舌骨上筋なども付着しますよね。
これらの運動連鎖が上の図です。
そして、
頭部前方位姿勢(FHP)
であると、舌骨の位置が変位し
舌骨上筋が下顎を引き下げる。
これに対し、反射により顎関節挙上筋の活動が高まり、
顎関節内圧の上昇し関節の病変につながる。
さらに、
股関節や肩の高さの違いが
顎関節周囲の筋に圧痛をもたらすという報告もあるようです。
引用:図解姿勢検査法
頭部前方位姿勢
に関して筋・筋膜の繋がりを考えれば、
SFLは関係してきますから、
大腿四頭筋や、腹直筋の緊張をみていかなければなりません。
さらに、ここに股関節の可動域なども関連してくるわけです。
顎関節1つでも
ここまで、全身をみていかなければならない。
逆にいえば、
股関節の可動域も顎関節から調整可能であるということかもしれません。
いろんな角度、視点を持つことが大切と教えられた学びです(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた。
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