胸郭の動きが悪いと。。。
おはようございます!
さて、
今日は「胸郭(あばら骨)」についてです。
ここは、
肩こりにも肩の痛みにも重要な部分なのですが、
いろんなマッサージや整体に行った経験がある方でも、あまり触られたことのない部位のようです。
まずは構造はこんな感じ↓↓↓
骨や軟骨、そして関節も結構ありますよね。
次に動き↓↓↓
息を吸うと肺に空気が入るので、
胸郭は開きます。
逆に吐けば閉じます。
ここからは少し専門的に。。。
肋骨弓は呼気時は鋭角ですが、
吸気時には鈍角になります。
また、
上位肋骨は前方に動き、
下位肋骨は側方に動きます。
中間はどちらにも動くわけですね。
細かく診ていくと、
どこの動きが悪い。
どこの関節がうまく動いてない。
などがみえてきます。
これを見極めるために、
硬度の触診やフリッカーアナライズなどが使えます。
肋骨は椎体と肋椎関節をなすので、
椎体の動きにも関わってきますね。
というわけで、
胸郭の動きが悪いと、
肋骨の動き、椎体の動きにも関わると言うことで、猫背や肩こり・肩の痛みにも繋がってくると言うことです!
もちろん
その先も考えられますね(^^)
ではまた。
参考文献
BiNI apprach
プロメテウス
アナトミートレイン
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