大内転筋の痛みは腓骨の調整で。

おはようございます。




今日もブログをご覧いただき、
本当にありがとうございます(^^)




久々にちょっと専門的に書きますので、
難しい方は今日はお休みしてください。笑




先日来院された方
40代女性、バレーのインストラクター。

症状は多いが、
主訴 右大腿裏の痛み、右足背部のしびれ

です。
いろいろとからだのチェックを行った結果、
左右の腓骨の高さがあきらかに違いました。

右の腓骨の下方変位が見られます。
そして、右のアーチが上がっています。

ここから、1つの推測がたちます。

腓骨筋が短縮することによって、腓骨は下方にさがります。
さらに、内側アーチはあがります。

腓骨が下方に変位すると言うことは、
第四ハムストリングス(大内転筋と大腿二頭筋短頭)は引き伸ばされます。

これにより、第四ハムストリングスは伸張固定となり、痛みを発生する。


ということで、
腓骨を上に上げる手技を行うと。。。

「あ、だいぶ良いです。」


こういうわけです。

ご本人いわく、ハムの裏は結構よくほぐしていたとのこと。


だけど、なかなか良くならない。


ちゃんと理由があります。


しっかり説明すると、
皆さん納得してくれます。


以上、
少し臨床的なお話でした。(^^)



ではまた。

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